金持ち父さん、貧乏父さんとは
金持ち父さん 貧乏父さんとは
ビジネス教育用スクールの教材としてロバートキヨサキが執筆した本である。
子供にお金についいて教える事を目的として書かれたものなので経済の知識がなくても
スラスラ読み進める事が出来ます。
発売してから10年以上経つ今も、世界中で大ベストセラーになっています。
本の中で
『お金が大切なもの』と言うことは多くの人が考えています。
ところがそのお金について正しい知識を持っていない方が多くいます。
それは教育システムの問題で、学校ではお金の知識を教えてくれません。
『高い学歴を取得する為に頑張り、立派な会社に就職し、出世して結婚。
そして子供を持って幸せな家庭を築き、定年になって年金をもらって老後を過ごす。』
これが今までの王道で成功の道でした。
今は、世の中で大きく変化しました。その変化に教育が追いついていません。
・高学歴でも就職難で立派な会社に就職できるとは限りません。
・せっかく出世しても給料が増えても、その多くを税金として支払うことになります。
・少子高齢化の時代で定年後に年金がもらえるか分かりません。
だからと言って貯金しただけでは金利が低い現状では増えるのも微々たるもの。
投資を始めるにしても何も知らないで始めても損するばかり。
こんな状況を打破するには、
『お金に関する正しい知識』
が必要だと謳っています。